報道関係各位
2016年10月1日(土)配布資料

NPO法人福岡県高齢者・障がい者支援機構
理事長 生津哲也

子どもの未来を支える非営利飲食店「もがるかキッチン」が3日オープン
~ 全国初のSFSの運営資金確保へ。”ワンデイシェフ”企画も。 ~

 北九州市の八幡中央区商店街に、非営利型のレストラン「もがるかキッチン」が10月3日10時に開店する。売上から得た収益は、全国初のソーシャルファミリースペース(SFS)「もがるか」の運営資金に充てる。SFSとは、子ども達に新たな居場所を提供し、地域全体で子どもの未来をサポートする施設。子どものいない時間帯に、飲食店として施設を有効活用する。非営利である点、子ども達を支えるためである点を活かし、地域の多くの方々の知恵を結集して、収益性の高い人気店を目指す。1日限定のシェフが独自の料理を提供する「ワンデイシェフ」企画も随時実施する。

【SFSとは】 ソーシャルファミリースペース(Social Family Space)の略。地域全体で子どもの健全な成長を支える「社会的家族(Social Family)」を実現するための場所(Space)。子ども食堂や学習支援、多世代交流拠点などの機能も包含する。2016年にFEDSO(NPO法人福岡県高齢者・障がい者支援機構)が提唱した用語。誰でも使用できる一般名詞である。今回の北九州市での「もがるか」開設で、全国初のSFS誕生となる。

【背景】 離婚率増加や貧困世帯増加等を背景に、子どもの欠食・孤食・偏食、学力格差拡大、社会適応力低下などが社会問題化している。こうしたなか、全ての子ども達を対象とした「もう一つの家庭」を形成し、地域全体で子どもの心と身体を育む仕組みが必要であることから、SFSを開設した。しかしながら、その継続的運営のためには、別事業にて資金を捻出する必要があり、同施設を活用した飲食店を開業することとなった。

【もがるかキッチンの特徴】
① NPO法人による”非営利型飲食店”であるため利益が配当されることはなく、全てSFS「もがるか」を運営するための資金に充てられる。それゆえ、子ども達の未来を支えるための当事業に共感いただく方が多く、集客、商品開発・改善、マンパワー、経費節約、情報収集など、様々な面でこれが強みとなる。
② 1日限定のシェフを一般募集し、自慢の料理を提供する「ワンデイシェフ」企画を随時実施する。来店客に多様な料理を提供し、また、多くの地域住民が関わる参加型レストランとする狙いもある。既に3日(オープン当日)と8日のワンデイシェフ実施が決まっている(3日は「秋の薬膳スイーツ」の提供、8日は鉄板焼き専門店「HIBACHI」のプレオープン)。
③ ワンデイシェフ実施のない日は、通常のランチカフェとなる。主なメニューは「もがるかカレー」「特製玉子かけご飯」「ハンバーグランチ」など。コーヒー・紅茶やオリジナルスイーツも提供する。
④ 1階奥にある厨房一体型の飲食スペースや2階の畳部屋、店舗前のスペースなどで飲食も可能。ママ会や会議、パーティなどの貸しスペースとしても活用できる。また、向かいの多世代交流スペース「くるくる」や近接する「ふれあい広場」での各種イベントとの連携も視野に入れている。

【その他】
店休日は不定休。しばらくはワンデイシェフ実施日を除く土日が休みとなる可能性が高い。駐車場は近隣にコインパーキングあり。最寄りのバス停は西鉄バス・中央二丁目(徒歩2分)で、最寄り駅はJRスペースワールド駅(徒歩13分)。

 

【参考】もがるかキッチンちらし(PDF)


もがるかキッチン概要

運営主体:NPO法人福岡県高齢者・障がい者支援機構  席数:約30席(拡大可)
営業時間:原則として10時~15時(不定休)。ワンデイシェフ実施日は変動。
店舗所在地: 八幡中央区商店街内(北九州市八幡東区中央2-15-13)。

この件への取材問合せ

NPO法人福岡県高齢者・障がい者支援機構 北九州市八幡東区中央2-15-13
事務局長 今別府隆志 電話 090-2964-7076 FAX 093-663-6600
E-mail  こちらから  WEBサイト http://www.fedso.or.jp/